【第1章】「なぜ、将来やりたいことがないのか?」ハタチで本を執筆したった!

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▽なぜ将来やりたいコトがないのか

昨今の大学生は『ポリシーをもって将来について考えない』というより、『特にやりたいことがないし、わからない』という受動的な考え方が多いように感じます。

また、大学に入学してから、周りの人達から「やりたいことがない」「やりたい仕事がない」という後ろ向きな言葉をよく耳にします。

はたして、その言葉は本心なのでしょうか。みなさん、そう言うわりには小さいころに、『将来何になりたい?』と聞かれると、

「僕は消防士になりたい!」

「私はケーキ屋さん!」

「俺は宇宙飛行士!」

などと目をキラキラ輝かせて夢を語っていたと思います。

私がこんなことを言うと、『それは当時はまだ子どもで、社会のことを知らないから 好き勝手なことが言えたんだ』と反論する人がいますが、世の中には子どもの頃からの夢を叶えている人が存在するのもまた事実です。

さらに、『それは特別な人だから』と一線を引く人も多いのではないでしょうか。

しかし、私はこの世に自分の夢を叶えることが出来る人がいるなら、自分の可能性は最低でも1​%はあると信じています。

日本に生まれ、大学に通って勉強することが出来る。こんな恵まれた環境で、なぜ今は夢をもてなくなってしまったのでしょうか。

オトナになったら夢というのは自動的に消えてなくなってしまうモノなのでしょうか。

私はそうではないと考えています。多くのオトナたちは、気づかないうちに自分で 『やりたいこと』を押しつぶしてしまっているのです。

仮に気づいていたとしても、自信が無かったり、自分には合わないと思い込んだり、周りから承認が得られないために、やたいことのリストから無意識に外してしまっているのです。

ただ単に、失敗によって自分のプライドが傷つくことを恐れているにすぎないのです。

『やりたいことがない』という言葉の裏に隠されているのは、
(やりたいことはあるんだけど、どうやったらいいかわからないし、周りにやってる人もいない、人間関係も崩したくないし、リスクを背負ってまで夢中になりたくないなぁ〜・・・。)
という感情なのです。

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